嘘をウソと見抜けない脳(ヤツ)の使用は難しい Part2
これでもかといわんばかりに終日見せつけられるスコア【8:2】【虚と実】であるが、有能な管理者であればいかに大衆を誘導したいのかは容易に見抜けるはずだ
問題提起をし、異なる2つの勢力を作り争わせる
そこにそれらを束ねる胴元が「救世主」を名乗り降臨、世論をかっさらっていく流れである
この幾度と起動されてはアップデートを重ねてきたプログラムは検証、実行のたびにその精度を増し、我々を骨抜きにしてきた
もはや人間が人間である以上、電子信号レベルで訴求されるアクションに抗う術はないといっても過言ではない
しかし、人類がいかなる進化を遂げたとしても“葉っぱ”一枚でそれらを無効化できる自然エネルギーを人間が秘めていることを忘れてはならない
嘘をウソと見抜けない脳の暴走が論破王に諭されたように、技術革新が生み出すサービスこそ“宗教”であり、物事の本質から遠ざける兵器だと考えて然るべきだろう
もっともそれらサービスの恩恵に浴している我々であるが、実際は無くとも一向に困らないものが多い
炊事洗濯料理を除けばあとは野となれ山となれだ
自然を纏っていくらでも生きてゆけるし、そもそも地球の一部に過ぎない我々にはその能力は生まれながらに備わっている
臆することはないのだ
もしも、その記憶(地球の記憶)を喪失しているようであれば手遅れであり、現代カルト宗教の生贄になるほかあるまい
そうならないためにも自然と距離を置くことは好ましくない
いくらビジネスに忙殺されていても、朝日を浴び、夕陽にたそがれ、青空を見上げ、休日には森林を歩く
アダム・スミスならぬ、大自然、八百万の神がもたらす“見えざる手”に癒されるのだ
すると見えてくるだろう人間がいかなる経路で都市生活の毒を排泄しているのかが
【重要】
生態の排毒経路
尿、便→10%
汗→20%
呼吸→70%(マスク着用時0%、再吸引)
(この記事はフィクションです)